「リーダーが職員室に帰ってしまって早一か月・・・。その間に年が明けてしまいました」
「どうせまたその場しのぎのトンズラかと思っていたでありんすが・・・」
「さすがに長いがんすね」
「そろそろ謝りに行った方がいいかなぁ。っていうか、職員室って何なの??そんなのあるの?」
「まぁ、ただのリーダーの部屋でしょうね」
「そうでありんすね」
「なんか・・・リーダーのそういうところがいちいちイラっとするんだよね。。謝りたくなくなるっていうか」
「分かるでがんすー。まともに相手するのが面倒なんでがんすよね」
「すぐに勿体ぶりますしね。結論早く言えっつーの」
「どーするでありんす?謝る??」
「ぶいあーる気になるしな~。死ぬほど面倒くさいけど謝りに行きますか・・・」
「・・・全部聞いてましたよ」



「リーダー!!!」
「あ、明けましておめでとうございます・・・」
「はい、おめでとう」
「え、えーと、、」
「そ、その、、、」
「このたびは、、、」



「すみませんでしたーーーー!!!!」
「皆んなが全然謝りにこないから、リーダー職員室に一カ月も籠ってしまいました」
(だからなんなんだよ職員室って・・・)
「ん?マーシさん何か??」
「いえッ!何もッ!!本当にあの、、リーダーの話をちゃんと聞かないでごめんなさい、、」
「それであの・・・例のぶいあーるのことでがんすが・・・」
「そう、VRについて皆さまにお伝えすることがございます」
「ゴクリ・・・」
「ごくり・・・」
「なんと!変態紳士倶楽部はこの春から毎週1本ずつVR作品を配信いたしますッ!!!」



「えーーーーー!!!!」
「マジンガー?それマジンガー??」
「もうそれはマジンガーですとも」
「なんということでしょう・・・私の電マはMAXモードで震えております・・・」
「この春とは??春とはいつのことでがんす??」
「教えて!詳細教えてでありんす!!」
「ふふ・・・それは・・・」



「それは・・・!?」
「来月までお待ちください」



「職員室帰れーーー!!!!」
※実際問題詳細はしばしお待ちください
おしまい