こんばんは。変態紳士俱楽部のメーカー宣伝を仕切っています「広報すず」と申します。
今回は本当にあった嘘なような本当の話を一つしましょう。
20代のある日、淑女が部屋にひょんなことで招くことになりました。
たわいのない話の中でその方は腰をマッサージをしてほしいと私に提案してきました。
彼女は、ベッドに横たわっていますが、
私は実家の家族ぐらいしかしたことがありませんでした。
そうなんです、私は「素人」なのです。
素人に随分むちゃぶりだなあと思うですが、
目の前には今か今かと待つ、うつ伏せの彼女。
こんな時、変態紳士俱楽部の会員にならどうしますか?
するしか、ないでしょう。
私は、過去を思いだしつつ、体重を掛けていきます。
「あんっ あんっ」
と喘ぎ声ではないのですが、いい声を出します。
この力具合なのかを見つけた私の手は止まりません。
そう、私の手は電動マッサージ機なのだと自己暗示をかけて体力という電池が切れるまで、
一心不乱に腰を振り…失敬、押し続けていたのです。
実に数十分でしょうか、この行為は続きました。
そんな時、私の手はピタッと止まりました。
湿っているんです。
よほど、気持ちよかったのでしょうか。
アレが湿っていることに気付きました。
手の熱が伝道したのでしょう。
じんわりと、湿っているんです。
この日があったから私は変態紳士を地でいく存在になったんだと思います。
皆さんもTシャツを湿らせるぐらい本気でぶつかってみてはいかがでしょうか。